本測定機には計測データを校正する機能が付いています。出力値の検証出来ます。方法はオートコリメータで予め測ったウエッジ（クサビ）マスターを本装置上で測定します。次に測定値とクサビ角度が等しくなる様に装置側で校正をかけます。これに依っていつでも安定した測定値を出す事が可能となります。

バルサム作業を行う時のファイバーを固定させるホルダーです。本体ヘッド上部左右に２ヶ所あります。
フックで固定し、ファイバー径に応じて穴径を加工します。

PCモニターのキー操作から必要な操作キーのみ独立させた専用操作盤です。操作は下記です。
１）開始・停止
２）クロスライン（ON/OFF)
３）芯出しモード
４）自動測定
５）手動測定
６）スケール合わせ

焦点距離の短いレンズを測定できるレンズユニットです。補正レンズ無しでプラスは+10～+1.5mmまで、マイナスは15～1.5mm間での像をキャッチできます。有効径もφ2mmから測定可能となります。